ひっこし蕎麦
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見積り
今回のお話は引っ越しつながりということで、引っ越し蕎麦についてです。
古くから日本に伝わる習慣である引っ越し蕎麦。その歴史は古く、江戸時代から始まります。
なぜ近所に蕎麦を配るのか。それは費用が安く、周りに配りやすいからというのと、「長いお付き合いを」ということで用意したもので、また「そばで厄介になります」という「そば」と「蕎麦」を書けたダジャレの意味も込められています。
ちなみに、我々が食べているおそばですが、昔は今のような麺ではなく、もっとおまんじゅうのようなものだったりお煎餅のようなものだったり団子状のものだったりと、今とは全く違います。しかし、江戸時代の中頃に今のような麺の蕎麦が発明され、そしてまたたく間に日本中に広がりました。
しかし、実はいつ麺のお蕎麦が広まったかというのはまだはっきりしていないんです。なのでそばの歴史というものは実はまだ完全には解明されていないんですね。
なお、配るときは、両隣に向かい三件、マンションの場合は両隣と真上と真下の階の人、そして管理人さんに配ります。さすがにマンションの住人全員に渡したらお金がかかりますからね。
なお、そばは乾麺タイプがお勧めです。これならいつでも好きな時に食べれるからです。
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