マタニティ引越し
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最終更新日:2014/06/09
費用を抑えるコツ
以前に乳幼児がいる引越しについてお話をしましたが、今回はマタニティの引越しについてお話していきましょう。引越しは大々的な作業であり、重労働です。お腹に赤ちゃんがいる状態で行うと思わぬ事故に繋がる事も多いので、こちらもできれば実家に避難するのが望ましいというのが本音ですが、見積もりには同席するなど、費用面に目を光らせておきたいものですね。
では、マタニティ引越しについて。
まずお腹に赤ちゃんがいるというのは、母親にとっては非常に神経質にならざるを得ない状態です。
転んだりお腹を打ってしまうことはもちろん大変な事故ですが、それ以外にあまり知られていないのが「お腹に力を入れてはいけない」ということです。
赤ちゃんがいる場所は子宮であり、その中で羊水に浮かんでいるような状態となっています。
男性ではいまいち想像しづらいかもしれませんが、お腹に力を入れるというのはこの赤ちゃんのいる場所に力を入れる状態なのです。
とにかくそうするとどうなるかというと、破水してしまうのです。
なので、妊婦さんには重い荷物を持ってもらうなどお腹に力を入れる行為を強いるのは絶対にやめましょう。
では冒頭でお話した、見積もりへの同席ですがこれも余裕のある時に行いましょう。
妊婦さんは精神的にも緊張しやすい為、ストレスにさらされる事が多くなっています。できれば安定期に見積もり、費用の相談、引越しを行うというのが理想です。
子どもが生まれる前に、と焦る気持ちはあるかもしれません。
しかし妊婦さんが消費する体力や感じるストレスは通常よりもかなり多いものです。
そんな中で見積もりを建てたり、費用の計算をしたり…を全て任せてしまうのはお腹の赤ちゃんにもよくありません。
金銭面も夫婦が協力して考え、作業はみんなで手伝い妊婦さんをフォローしていきましょう。
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