同居でのポイント

引越しの背景には様々な事情があるものですが、その中でも少し特殊なものが「同居」です。
近年は友人同士でのルームシェア、シェアハウスというようにある種の境界線が引かれるタイプの同居も存在します。しかし、やはりケースとして多いのは恋人同士や高齢の両親なのです。

では、同居における見積もりと費用について。
まずこの場合、見積もりや物件下見を一人が行うのか複数人で行うのかが重要となります。特に見積もりは、引越しの全体的な費用が関係する重要なものとなりますから、できれば関係者全員で行いたいものです。出来る限り全員が集まれる時間に見積もりを行ってもらいましょう。

ちなみにネット見積もりならばメールで内容を確認できますから、時間の都合が合わない場合でも簡単に情報を共有することができます。

他にもお互いがどこまで費用を負担するのか、引越し業者との契約名義は誰にしておくのか、ということをしっかりと決めておきましょう。その時になって決めるとなるとどうしてもバタバタしてしまい、スムーズに事を進める事が難しくなってしまいます。