ペットの引っ越し
今回は家族の一員であるペットの引越し手続きについてです。
ペット、中でも犬や、国から指定動物に指定されているペットは都道府県の管轄になっており、いろんな手続きをしなければなりません。なぜなら、これは捨て犬を始めとする、ペットの飼育を放棄する無責任な人が増えているための処置であり、対策でも有るんです。
余談ですが、昔世界名作劇場でアライグマが流行った時、アライグマをペットにする過程が増えましたが、アライグマは子供の時はともかく大人になると極めて獰猛になり、農作物や家畜に被害を与える危険な動物になるので、現在日本ではアライグマは害獣の扱いであり、2005年以降輸入は禁止されています。
実は名作劇場のラストでも主人公はアライグマを森の奥に話しました。これは人とアライグマの共存は難しいというメッセージが込められているんですね。
では本題、ペットの手続きについて。
今住んでいるところが管轄の市役所の保健福祉センターへ印鑑を持って行き、廃犬届けというのをだします。これは犬が死亡した際や引っ越しの際に行う手続きです。この場合は住所変更をする届け出になります。
そして引越し先では再登録手続きをします。この時に用意するのは印鑑を用意して手続きをし、最後に狂犬病予防注射済証を提出すれば、手続きは終了です。
なお、廃犬届けが必要なときは他人に譲る時、死亡した場合、そして引っ越しの際の3つです。忘れないようにしましょう。
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