キャンセルのタイミング
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最終更新日:2014/04/15
引越し
予定を立てていても予期せぬ事態でキャンセルせざるを得ないという状況はあるものです。
天候などの関係では業者側から作業は無理と言われることもあります。その場合は当然、キャンセル料金は発生しませんし、多くは当初の見積もり金額のまま延期される形となります。
しかし、荷主側の都合でキャンセルもしくは延期とした場合はどうなるのでしょうか。
では、キャンセルのタイミングと料金について。
まず引越し作業というのは、荷主にとっては一日仕事ですが業者はそうではありません。
業者は長距離輸送を除いては、一日に何件もの引越しを抱えています。その為、最低でも午前と午後に一回ずつは仕事の予定を入れているのです。
その日一日の売上がノルマに関係している場合もあるので、業者にとって見積もりを取り、契約にこぎつけた仕事というのは非常に重要となってきます。
基本的に引越しのキャンセルは2日前までに申請すれば費用はかかりません。
これは標準引越運送約款にも記載されており、業者側がこの運送約款以外に規約を設けていなければこちらが採用されます。
しかし、キャンセル理由が契約を解消するのに妥当でないと判断されれば料金が発生することもあるので注意が必要です。おいそれをキャンセルは行わないのが基本と言えます。
業者は見積もりを取ったから必ず契約しなければならないという訳でもありませんから、選ぶ時に費用やサービス、対応に納得出来ない場合は別の業者を選んだほうがいいでしょう。
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