特殊な荷物

引越しをする時、様々な家具が出てくると思います。中にはピアノや絵画を所有しているかたもいるでしょう。また、近年は室内犬や猫などペットを飼っている家庭も増えています。

では、今回はそれら「特殊な存在」について。
引越し業者では「標準引越運送約款」と呼ばれるものがあります。これは契約条項というものであり、つまりは引越しの際の決まり事です。この契約条項にもとづいて作業が行われるというわけです。
見積もりでは費用をメインに割り出しますが、こうした「特殊な存在」への対応もチェックしておくことで、費用や見積もりの内容も変化してくるので注意しましょう。

ちなみにこの「特殊な存在」に分類されるのはペット、ピアノ等の大型楽器、骨董品、絵画、印鑑通帳など貴重品、貴金属など高級品、顧客が中身の確認を拒否した荷物などになります。
オプション料金でこうした特殊な荷物を扱ってくれる業者も多いです。そのあたりは費用と相談してみましょう。
また、見積もりの時点でこうした条件を指定するのも重要となります。